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ライフネット生命「就職活動に関する調査」

  • インターネットを活用して新しい生命保険サービスを提供するライフネット生命保険株式会社(以下「ライフネット生命」)では、 2010年から新卒採用に関するさまざまなリサーチを実施しています。 今年度は、2013年に就職を予定している学生(短大・大学・大学院を3年以内に卒業している未就業者(既卒者))を対象に「就職活動に関する調査」を実施し、その結果を公表しています。
  • <調査概要>
    ■ 調査タイトル 2013年就職予定者に聞く、「就職活動」に関する調査
    ■ 調査対象 ネットエイジアリサーチのモバイルモニター会員を母集団とする
    2013年に就職を予定している学生(高卒・専門学校卒は除く)
    並びに短大・大学・大学院を3年以内に卒業している未就業者(既卒者)
    ■ 調査期間 2012年10月26日〜11月15日
    ■ 調査方法 モバイルリサーチ
    ■ 調査地域 全国
    ■ 有効回答数 650サンプル
    ■ 実施機関 ネットエイジア株式会社

  • 採用に関する情報公開に企業と学生の意識にギャップ
  • ライフネット生命株式会社マーケティング部 関谷 誠氏
  • この調査は、ライフネット生命が「調査リリース」という名目で世の中の時世にあわせたテーマを取り上げ、携帯電話による調査として実施されているものです。
    マーケティング部 関谷 誠氏は「当社では、毎月、時世にあわせた調査を行っており、これまでもLCC(Low Cost Carrier)、AED(Automated External Defibrillator)、ネット選挙などをテーマとして取り上げてきました。
    いま注目されていることや皆さんが普段なんとなく疑問に思っていることをテーマに設定することで自由な議論のきっかけになれば思っています。」と調査のねらいについて語っています。
  • 戦後初めての独立系の生命保険会社として、業界に一石を投じてきた企業らしい独自の視点で調査を実施するライフネット生命は、 新卒採用に関しても他の調査ではなかなか見えてこない学生たちの本音にも斬り込んでいます。
  • 「不採用の理由」に不足感
  • 採用活動は、これまで限られた担当者によって進められることが多く、採用選考の方法や選考基準などの情報は、なかなか表に出てこないのが一般的でした。
    しかし、インターネットを通じてエントリーをする企業が増えたことをきっかけに、選考方法や選考基準にいついてオープンにする企業が増えてきています。
    そこで「企業側の情報公開が不足だと感じた情報」について学生に聞いたところ、最も多かった回答が47.2%の「不採用の理由」です。ライフネット生命の調査から、 不採用の理由が分からない、ということに対して約半数の学生が不満を感じていることが明らかになりました。
    また、約3割の学生が「選考基準(求める能力/人物像など)」「採用予定人数」の情報公開に不足感を感じていることが分かりました。
  • これに対して、企業の採用担当者はどのように感じているのでしょうか?
    ライフネット生命では、これまで就職を予定している学生のみを対象に調査を行ってきましたが、今年度は同じ質問を企業の採用担当者にも投げかけており、以下のグラフがそれぞれの回答を比較した結果になっています。
  • 採用担当者への調査
    【出典】2013年就職予定者に聞く「就職活動に関する調査」(ライフネット生命)
  • 「両者の意識を調査したのは今年度が初めてになりますが、企業と学生の調査結果を比べてみるとそれぞれの意識にギャップがあることが分かります。
    企業は“情報を公開している”と考えていても、学生は不十分と感じていることもあるようです。
    特に『入社後の仕事内容』『採用予定人数』『福利厚生』については企業と学生の情報格差が大きくなっています」 と情報公開に関して、関谷氏はこのように語っています。

    さらに詳しく調査結果を見ていくと「平均残業時間」が40.3%(第2位)、「有給休暇の取得率」が31.6%(第3位)と上位にあがっており、ワークライフバランスに関してもこれまで以上に詳しい情報を求めていることが分かります。
  • 「サイレントのお祈り」経験者4割
  • 最近、応募した企業から選考の合否結果の連絡の来ない、いわゆる「サイレントのお祈り」が問題になっていますが、選考の合否結果連絡が来なかった経験はあるかの質問に対して、驚くべき結果が明らかになっています。
    ライフネット生命の調査では、ご覧のように4割の学生がサイレントのお祈りの経験が「ある」と回答しています。
  • 選考合否結果の連絡が来なかった経験があるかどうか?
    【出典】2013年就職予定者に聞く「就職活動に関する調査」(ライフネット生命)
  • また、新卒一括採用について様々な方面から問題視する声も出てきていますが、このような日本の採用スタイルについて学生はどのように考えているのでしょうか?
    ライフネット生命の調査では、半数以上の学生が「不満を感じている」ことが明らかになっています。
    また、不満を感じている学生(358名)に、どのような点を不満に感じているか聞いたところ、「新卒でないと就職が不利になること」が69.0%と最も多く、 続いて「応募・選考時期が重なること」(49.2%)、「学習を修める(単位取得)前に就活すること」(44.4%)に対して不満を感じていることが分かりました。
  • 新卒一括採用に関する不満
    【出典】2013年就職予定者に聞く「就職活動に関する調査」(ライフネット生命)
  • この結果に対して、関谷氏は「企業の採用選考が同じ時期に重なってしまうため、学生の本分である学業に支障をきたすことに対して不満を感じている様子が窺えます。
    当社でも新卒採用を実施していますが、講義を欠席したり、学業を妨げない採用活動に取り組んでいます。
    この春、倫理憲章の変更についてテレビや新聞でニュースになっていましたが、学業を妨げない採用活動については、企業はもちろん、社会全体で考慮していく必要があると思います」と語っています。
  • ライフネット生命は、インターネットを主な販売チャネルとする新しいスタイルの生命保険会社です。
    「正直に経営し、わかりやすく、安くて便利な商品・サービスを提供し続ける」というマニフェストを基軸にした透明性の高い経営を追求している企業です。
    「保険の“あり方”だけでなく、採用活動の“あり方”においてもこれからは徹底した情報開示が求められる時代です。
    当社においても、学生のすべての要望に対応できているわけではありませんが、新卒採用に対するマニフェストを掲げてオープンで対等な採用選考に取り組んでいます。
    今後も調査を続けて学生の皆さんに納得していただける透明性の高い採用とは“何か”を考えていきたいと思います」と関谷氏は、調査結果に対してこのように述べています。
    インターネットを通した採用活動が主流になっている今、合否の伝え方や情報公開についても、ネット時代の透明性の高い新たなスタイルが待ち望まれていることがライフネット生命の調査から浮き彫りになっています。
  • 【出典】 2013年就職予定者に聞く「就職活動に関する調査」(ライフネット生命)
    「新卒採用関係者の意識調査」(ライフネット生命)

  • >> インタビュー記事アップしました。「重い課題」を実施するライフネット生命の採用活動に迫る!!をお届けします。
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